【報告!】未来のお金を考えよう!『高校生マネーセミナー』
こんにちは!サンドアーズです。
いつもブログを見てくださりありがとうございます!
さて、昨年11月に実施された「広島市立舟入高等学校」さんでのマネーセミナーに続き、今年も「サンドアーズ」のFPである横山が、「高校生のためのマネーセミナー」の講師を務めさせていただきました!
「高校生マネーセミナー」の概要
今回は「広島県立沼南高等学校」さん、そして「広島県立賀茂高等学校」さんの生徒さんを対象に家庭科の授業で行われました。
このセミナーは第一生命保険会社様と広島県教育委員会が主管のもと、広島県下の公立高校に通う高校生を対象に自分たちの未来のお金と投資、資産形成の意味を知るという目的として開催されたセミナーです。
2022年4月からの成人年齢引き下げにより、携帯やクレジットカードなどの契約が18歳から行えるようになりました。それに伴い高校の家庭科授業で、投資信託などの資産運用を学ぶ「金融教育」が必須になりました。
(米国や欧米においては小学生低学年から「金融教育」を受けています)
「高校生マネーセミナー」でお話したこと
セミナーでまずお話ししたことは、「ライフプラン」と「マネープラン」の基本的なお話から、その「ライフプラン実現」のためにはどんな準備が必要なのか、さらにこれから自分たちが社会へ出て支払う「社会保障制度」についてお話しさせていただきました!
セミナーでは聞き慣れない用語が飛び交いましたが、生徒さんたちが真剣な顔で 頷きながら横山のお話を聞いてくださっていたのが印象的でした。
↑簡単なクイズもおこないました!
生徒さんからの反応
セミナー終了後、生徒さんからはこんな感想をいただきました。
・「将来こんなにもお金が必要になるんだなと思った」
・「人生とお金について考える良い機会になった」
・「難しくてよく分からなかった。でもいろんなことがわかりました。」
・「早い段階からお金を貯めるということの大切さを改めて実感できるいい機会になった」
・「自分たちの武器は時間があるということなので早めに将来困らないようにお金を少しずつでも貯めていきたいと思った」
・「ライフプランについて考えることで将来どんな自分になりたいかが理解できて良かった」
・「今まで全く将来のお金のことを考えることがなかったけどライフプランなどの話を聞いてこの機会で興味を持てたのでこれから少しずつ考えていこうと思った」
など両校の生徒さんから様々な感想をいただきました。
セミナー前は「内容は少し難しいかな?」と思っていましたが、生徒さんは想像以上に関心を持っておられ安心しました!
授業を終えて感じたこと
一口に「金融知識」といってもとても幅広く、限られた時間の中で全てを伝えるのは難しく、生徒さん一人ひとり感じ方が違ったかもしれません。
今回のマネーセミナーで「お金(金融)はなんだか怖い」というイメージだけでなく、きちんとした知識を持てば自分の将来の計画にきっと役に立つんだということを少しでも感じてくださったなら嬉しいです!
「広島県立沼南高等学校」さん、「広島県立賀茂高等学校」の先生方、生徒の皆様、そしてこのような機会をくださった第一生命保険株式会社の皆様ありがとうございました!