年金いくらもらえる?受取額を知る方法と対策
こんにちは、サンドアーズの片元です。
人生100年時代とも言われる昨今。
2007年に日本で生まれた子どもの2人に1人は107歳まで生きるとも言われています。
そうなると気になるのは老後の生活ですよね。
定年退職の年齢も伸びていくかもしれませんが、収入として気になるのはやはり年金。
今回はその年金の受取額を知る方法について書いていきたいと思います。
年金受取額を知る方法
主に以下の3つにより年金受取額を知ることが出来ます。
ねんきん定期便
毎年、誕生月に日本年金機構から送られてくるのがねんきん定期便です。
こちらですが、見たことはあっても一体何が書かれているのかまではわからない人も多いかもしれません。
記載されているのは、これまでの年金加入期間と支払った保険料、実際に受け取ることができる金額です。
ちなみにこの年金定期便に書かれているのは、多くの人がこれまでの加入実績を基にした金額となっています。
ただし、50歳以上の方には60歳まで現在と同じ条件で加入していた場合の見込み額が書かれています。
ちなみに「いつもはハガキで届くのに封書で届いたんだけど…」と思われた方もいるかもしれません。
これは35歳、45歳、59歳で届くもので、これまでの全期間の加入履歴、保険料納付履歴などより詳細に書かれています。
ねんきんネット
こちらも日本年金機構が運営しています。
働き方や年金を受け取る年齢を変えて設定することで、それぞれにあった年金の試算をすることが可能です。
ただ、利用するにはアクセスキーやユーザーIDを取得する必要があり、そのような方法に抵抗が無い人であれば良いのですが少し手間はかかるかもしれません。
公的年金シミュレーター
こちらは厚生労働省が運営しており、生年月日を入力することで利用できます。
利用開始までの労力は少なく、働き方や今後の年収の変化を変えられたり、スマホでも利用可能なのはどなたにでも使いやすいです。
ただ、これまでの加入実績のデータは反映されないため、正確性という点では日本年金機構が運営しているねんきんネットに劣ってしまいます。
そもそもなぜ年金のことを知りたいのか?
ここまで、年金の受取額を知るための方法について書きました。
そもそも多くの人がなぜ年金のことを気にするのでしょうか?
確かに老後資金は人生における3大支出の一つと言われます。
ですので、対策を早めに立てたいという気持ちになるのも仕方ないことです。
ただここで一つ立ち止まって考えてみませんか?
そもそも、もらえる年金が少ないのかというのはどういう基準でみたものでしょうか。
生活水準も環境も人それぞれで違うはずなのに、誰もが対策を立てたいと考えるのは、メディアから得た情報などから不安な気持ちになっているからではないでしょうか。
老後資金が心配ならFPに相談してみよう
冒頭にも書きましたが、人生100年時代となると様々なイベントが起きることは間違いありません。
その中には予期せぬことも当然あると思います。
予期することはできませんが、事前に対策を練ることは大切ですし、その都度対応していかなければなりません。
サンドアーズでは、老後の資金のみならずお金にまつわる様々なご相談やお客様それぞれのライフプランの作成も可能です。
不安やお困りごとなどあれば、まずは気軽にご相談くださいね。
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